2009年02月28日

史実と歴史小説

昨年末から本屋の天地人コーナに並ぶ「直江兼続」を主人公にした小説を読み始め、今日までに6作品を読む。
−小説 直江兼続 (童門冬二 著)
−蜜謀 上・下巻 (藤沢周平 著)
−完本 直江山城守 (井口朝 著)
−謀将 直江兼続 上・下巻 (南原幹雄 著)
−上杉謙信・景勝・直江兼続 軍神の系譜 (坂上天陽 著)
−直江兼続 (江宮隆之 著)
直江兼続作品.JPG或る作者が「あとがき」で「史実と史実の隙間を創造するのが作者の使命」と述べているが、確かに各作品共に直江兼続を中心に描いた歴史小説なのだが、読み比べてみると作者によってストーリーの膨らませ方が異なっている為に、どこまでが史実なのだろうかと思う場面が結構有る。

史実と史実の隙間が作者の創造した世界ならば、逆に言えば「6作品の最大公約数的な部分に史実に近いものが見えてくる」と言えるのかも知れない。

大河ドラマ「天地人」の原作は未だ読んでいないが、こちらの直江兼続は1年間かけてテレビで楽しむ事とし、次は映画「禅」で波乱の生涯が描かれている道元禅師の作品を読んでみるかな。

posted by 酔〜いどん at 16:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 小説・映画・テレビ・鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

温暖化


榛名湖.JPG例年なら、雪の榛名富士をバックに氷結した湖上でワカサギ穴釣りを楽しむ人で賑わう風景の写真になるのだろうが、先週立寄った榛名湖は湖面に氷が張っているものの雪は全く見られず。
冬の風物詩、氷上のワカサギ穴釣りも今年は暖冬の為に中止になり、観光業者が打撃を被っていると言った新聞記事も最近目にした。

熊谷でも十年程前までは雪が積もる日がひと冬に数回あったと記憶しているが、温暖化の影響だと思うが年々雪が降らなくなっている。
四季折々の気候が本来の姿から少しずつズレて来ている温暖化傾向、あらためて環境問題を身近に感じる。

posted by 酔〜いどん at 20:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

温泉三昧


渡り廊下JPG.JPG今週末は仲間と群馬県の沢渡温泉へ出掛ける。
初めて訪れた沢渡温泉はみやげもの屋が並ぶ温泉街の華やかさは無く、静かでひっそりとした感じの山あいの温泉。
宿泊した宿の温泉も情緒が有り、木造りの廊下を渡って入る浴場は床、壁、天井がすべて檜造り、脱衣場と浴室の仕切りは無く、天窓のガラス戸から差し込む光が柔らかい。

レトロな感じが漂う素朴な温泉が気に入り、ここから温泉三昧が始まる。
夕食前に一風呂浴びて、夕食後は宿の外に在る共同浴場の熱湯で刺激を与え、就寝前にもう一度お湯で体を温めて寝る。
今朝は寝覚めの温泉、朝食後に名残惜しくもう一風呂。
宿を出発して榛名湖経由で伊香保温泉を訪れるが、伊香保温泉でも「石段の湯」に浸りくつろぐ。

と言う訳で、1泊2日で6回の入浴を楽しむ温泉三昧。

posted by 酔〜いどん at 17:17| Comment(13) | TrackBack(0) | 日々の記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

都心に熊谷スポーツ文化公園?

映画「20世紀少年−第2章-」、日本テレビで頻繁にCMが流され1月31日に全国の映画館で封切られている。
昨年6月にいつも利用している熊谷スポーツ文化公園でロケが行われ多数のエキストラ募集があったのを知っていたので、公園がどの様に映っているか興味も有り映画館へ行こうかと思っているが、先ず「第1章」を観てからと言う事でレンタルショップで第1章を借りてくる。

熊谷ドームJPG.JPG原作は20数巻の人気SF漫画だそうだが、映画の方は少し展開が短絡的すぎるかなと思いながら観ていると、第1章最後の都心が空撮される場面で、ビル群の真ん中に現れたのは紛れも無く熊谷スポーツ文化公園(もちろん映像処理が施されている)。
やがて、公園が徐々にズープアップされて熊谷ドーム前の広場に変わり、カンナ役の平愛梨が数人の警察官を尻目にドーム横のスロープを駆け上がる場面になる。
スロープの下を追う数台のパトカーがドームの支柱にぶつかる寸前でターンしながら停止。
颯爽と走り続けるカンナの背景は熊谷ドーム、画面には「To be continued」の文字が現れ第1章が終わる。

第1章のロケがスポーツ文化公園でも行われていたのは知らなかった。
もちろん映画での設定は都心の公園なのだろうが、空想の世界を描く映像の中に登場する公園はいつもと違って見えて妙な気持になる。

posted by 酔〜いどん at 21:32| Comment(7) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

梅は咲いたか

今日もスポーツ文化公園へ出掛けるつもりで家を出るが、強風吹きすさぶ様相に気が変わり途中から行き先を森林公園に変更。
雑木林に覆われた森林公園のマラソンコースなら、林が風を遮ってくれる為に強風を気にせずに走れる、と言った軟弱な発想。

森林公園に着き入口の案内板を見て、そう言えば、園内のマラゾンコース沿いに梅林がある事に気がつく。
公園南口から「山田城跡」のこんもりした丘を左に眺めながらスタートし樹林帯を暫く走ると、ピンクや白の梅の花が咲く梅林が見えてくる。
梅林1.JPG梅林2.JPG






開園直後でまだ人影も無く、見頃を迎えた梅の花を独り占めした様な気分になる。
梅林3.JPG梅花3.JPG






梅の花を堪能した後は、運動広場、疎林地帯、植物園に沿ってマラソンコースを辿る。
林を揺るがす様な風の咆哮が聞こえるが、コース上は殆んど風も無く林間のアップダウンコースを汗かきながら気持ちよく走る。

園内約10キロを1周し公園南口に戻り、再びコース脇の「山田城跡」を少し散策する。

山田城土塁跡.JPG案内板には、「戦国時代の出城の一つで天正18年の豊臣秀吉の小田原攻めの際、前田利家によって陥落したと言われている」と記されている事から、先日の「天地人始まる」で写真を掲載した鉢形城と同時期の戦いで陥落した事になる。
今でも、土塁と空堀の後が明瞭に残されており、この場所にに城が在った往時が偲ばれる。

強風を避けて、少し軟弱な動機で出掛けた森林公園ランだったが、梅、城跡散策のおまけ付きで楽しむ。
posted by 酔〜いどん at 15:48| Comment(9) | TrackBack(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする