2009年05月31日

故郷の山自慢

今朝のNHK番組「さわやか自然百景」で故郷鈴鹿山脈の主峰「御在所岳」が紹介された。
子供の頃から朝に夕べに仰ぎ見、高校生時代には山歩きで馴れ親しんだ山が全国ネット映像で紹介されるのは嬉しい。

と言う事で、久しぶりに思い出した故郷の御在所岳を自慢したい。

御在所岳は標高こそ1,210mだがアルペン的な風貌持っており、山の北面にはロック・クライミングのゲレンデとして日本三大ゲレンデの一つに数えられる藤内壁が有る。
高校生の頃に、この藤内壁の入門コースとも言える前尾根(P7〜P1)へ無謀にも友達とザイルを担いで挑戦した事があるが、P7、P6を越えたところで退却とあいなった。

山麓には東海の奥座敷として知られる湯の山温泉が沸き、御在所岳への登山者と温泉客で賑わいを見せている。
映画「フーテンの寅さん」シリーズの第3作目はこの湯の山温泉が舞台になっている。

御在所岳.JPG今回特に紹介したいのが、昭和34年の開業当初は世界一と呼ばれていた「湯の山温泉」と「御在所岳山上」を結ぶロープウェイ。
当時子供だった自分は何が世界一かも解らずに、言葉の響きにただひたすら凄いと思っていた。
あらためて調べてみると、開業当初はロープウェイの全長・高低差・鉄塔の高さ・ゴンドラの数が世界一だった様で、今でも途中にある6号鉄塔の高さは日本一となっている。

そんな子供の頃から憧れていた御在所ロープウェイで、山道具を買うお金を貯める為にアルバイトを始めたのが高校生の夏休み。
毎日100mの谷底を眼下に眺めながらゴンドラに20分程度(最近はゴンドラもスピードアップされている様だが)揺られて山上へ出勤(?)。
山上ではレストランの手伝いや臨時の売店を任され、他校から来ているアルバイトも多く結構楽しみながら仕事をしていた。

一度肝を冷やしたのが、台風が接近した時の帰り。
強風の為にロープウェイの運転は早めに休業となったが、アルバイトを含む従業員が片付けを終えて帰れるのが夕方近く。従業員用に運転を再開させたゴンドラで下山となるが、その頃には風が一段と強くなり、乗っているゴンドラは突風が来る度に停止し上下左右に大きく揺れる。眼下100mの谷底を見ながら、いつもの倍の時間をかけての下山はスリリングだった。

今朝のテレビ番組から、そんな昔の事を思い出した。
興味の有る方は、御在所ロープウェイの公式サイトをご覧下さい。

写真は、バイトの時に貰ったロープウェイの優待券。
有効期限は昭和64年9月30日、既に38年前に切れています。
posted by 酔〜いどん at 17:37| Comment(11) | TrackBack(0) | 故郷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

朝のホームで

毎朝通勤に前橋方面からの上り電車が増結される駅を利用し、増結車両が入線する前にホームに並ぶ様にしているのだが、その時間に前後隣に並ぶ人は毎朝同年代の同じ顔ぶれが数年続いている。

数年もの間、毎朝顔を会わす間柄であれば「おはようございます」と言った挨拶を交わすかと思いきや、誰もが新聞を読んだり無言のまま前方を見つめたりしながら待ち時間をつぶしている。
これが何となく不自然で違和感がある。

お互いに無関心を装っているが、何気なく観察しているのは自分だけでは無い様に思う。
いつも会う人の顔を見かけない朝は休暇か病気かなと思い、数日ほど会わない日が続くと出張中か等、と考えてしまう。
また、いつの間にか全く会わなくなると、転勤されたかなと勝手に想像をしている。
内.JPG

















気にはなりながら毎朝ホームで会っても誰も挨拶を交わさない心理を、逆に挨拶をするとどうなるかから探ってみると。
一度挨拶をすると、それがきっかけで毎日「おはようございます」の挨拶をする事になる。
これが近所の人と通りですれ違う程度であれば毎朝でもその一言で済むが、隣に一緒に並んでいると挨拶だけでなく世間話も必要になってくる。
気が会う様な人ならばそれでも良いが、普通はこれが毎日になると、そのうちに世間話の話題もつきて間が持たなくなりお互いが負担に感じてしまう。
そうであれば、最初から挨拶をせずお互いに干渉しない方が快適(?)な通勤時間を持つ事が出来る。
毎朝顔を会わせながら挨拶をしないのも不自然だが、無意識の内にこの様な心理が働いているのだと思う。

地域でのあいさつは心がけているが、朝の通勤はやはり「黙々と」になってしまう。

posted by 酔〜いどん at 16:52| Comment(11) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

みずみずしさ


どうだん.JPG躑躅.JPG






てんとう虫.JPGかえで200905.JPG






この季節、雨上がりの草木がみずみずしく見える。
すっきりしない空模様の一日だったが、午前中の雨が止んでいる間にスポーツ文化公園と周辺の麦畑を歩く。
五月の雨で潤いを増した木々にとっては、恵みの雨となった様だ。

posted by 酔〜いどん at 19:00| Comment(7) | TrackBack(0) | 風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

近況報告

半年に1度の我家のペット(モコ)の近況報告と言うことで、最近体が二回りも三回りも小さくなった話を。

先日仕事から帰宅しモコの姿を見ると、体が小さくなり子ウサギの頃の姿に戻ってしまっている。
事情を聞いてみると、モコの具合が悪そうだったのでカミさんが近所の動物病院へ連れて行ったとのこと。この動物病院は我家で飼っていた先代、先々代のウサギもお世話になった事があるが、モコを連れて行くのは初めて。

モコ200905.JPG診察して貰った結果は特に悪いところも無いが、女医さんから「毛が伸びすぎると皮膚病になり易いから、少し刈りましょうか」と勧められる。
アンゴラ種なので毛がフサフサとしたまま暑い季節を迎えるのも大変かと思い、トリミングをお願いしてカミさんは待つこと30分。
待合室に戻って来たモコは見事に毛を刈られてしまい、別人(ウサギ)に変わっておりカミさんも思わず吹き出してしまう。

当の本人(モコ)は自慢の毛を刈られたショックが大きかったのか、家に帰って来ても半日程は茫然自失の状態だったとの事。

今では短い毛にも慣れ部屋の中を元気に飛び回っているが、後から見ると全ての毛を刈られてしまった短いシッポがアンテナの様に立って揺れているのが可笑しい。


posted by 酔〜いどん at 17:09| Comment(10) | TrackBack(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

江戸城(皇居東御苑)〜上野公園ウォーキング

今日のウォーキングは気分を変えて東京まで出掛け、江戸城跡の皇居東御苑などを歩く。
二重橋.JPGJR有楽町駅から皇居方面へ歩き、日比谷通りを渡り皇居外苑に入ると内堀通りを走る皇居ランナーの姿が目に入る。
20数年前には職場が皇居と近かったことも有り、毎日昼休みに皇居を1周走っていたが、右手のビル群と左手の皇居を眺めながら走る外苑の景色は当時のまま変わっていない。

外苑の砂利を踏みながら先ず足を向けたのは二重橋前。東京の代表的な名所とあって「はとバス」の観光客が続々と訪れ次々に交替し記念撮影が行われている。
中学生の修学旅行に記念撮影を行った懐かしい場所から二重橋を撮り、再び砂利が敷かれた外苑広場を歩き大手門から東御苑に入る。

白鳥濠.JPG二の丸庭園.JPG






東御苑は江戸城の本丸、二の丸などが在ったところで、広い緑の敷地の中に江戸時代の史跡も残されている。
園内のツツジは開花時期を少し過ぎているが、風情のある二の丸庭園の景色を堪能してから汐見坂を登り大芝生広場へ出る。
ここは「本丸跡」と「大奥跡」が広い芝生に整備されて分かれているが、敷地の広さはどちらもほぼ同じと言う事で当時の大奥が如何に権力を握っていたかが推測出来る。
天守台から望む.JPG富士見櫓.JPG






平川門.JPG本丸跡を囲む様に建つ「富士見櫓」、忠臣蔵の刃傷松の廊下で有名な「松の大廊下」跡など巡り、天守閣があった天守台に登る。
往時であれば天守閣からは江戸の城下町を見渡せただろうが、今は本丸跡越しに広がるのは都会のビル群。
この際とばかりに東御苑を隅々までくまなくウォーキングし、最後は平川門から木の橋を渡り内堀通りへ出る。

時間に余裕があったのでそのまま上野駅を目指して歩き、秋葉原ではメイドカフェ嬢に、アメ横ではダミ声のタタキ売りのお兄さんに声を掛けられながら上野駅に到着。
しかし、折角の機会と思い、国立西洋美術館「ルーヴル美術館展」の長蛇の列を横目に見ながら上野公園を一回りして再び上野駅にゴール。

上野駅で限定販売(これに弱い)の「抹茶のモンブラン」を土産に買い高崎線に乗る。
毎日東京へ通勤していて土産などもちろん買わないのだが、休日に東京へ来ると何故か土産を買ってしまうから不思議だ。

posted by 酔〜いどん at 20:21| Comment(8) | TrackBack(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

腑に落ちず

以前にブログに載せた今では珍しいボンネット型特急電車だが、現役で走っているのは金沢〜上野間を走る夜行急行「能登」に利用されている車両のみらしい。
鉄道マニアではないが、この旧「こだま号」と同型の車両に思い入れがある事に加えて数年後には目にする機会も無くなる事を考え、走る姿を残そうと思い立ち写真撮影に出掛ける。
と言っても、遠くへ出掛けるわけでは無く市内を走る高崎線沿いで撮影。
金沢から夜を徹して走って来た「能登」の熊谷駅到着時刻が05時07分なので、撮影地点を通過する時刻は推測出来る。

登?.JPG少し早めに家を出たので撮影地点に到着したのは通過予定時刻の7、8分前の筈だが、車のエンジンを止めると電車の音が近付いて来る。
まさか未だ来ないと思っていたが目の前を走り去って行くのはまぎれも無くボンネット型特急の車両。
見事にシャッターチャンスを逃し、写っていたのは通過する車両のピンボケ写真(左)のみ。

思いの外早く来た「能登」が少し腑に落ちなかったが、通過時刻の予測を誤ったかなと思い帰宅する事にして車に戻る。
車を走らせながら未練がましく高崎線に目をやると、またもやボンネット型特急車両が上野方面へ向かって走って行くではないか。
先程の車両が通過してから10分近く経っているのだが・・・・・。

気になるのは最初の急行「能登」と思った車両が予測時刻より早く通過した事。
帰宅してから時刻表で丹念に調べるが、その時間帯に高崎線内を走る電車は「能登」以外に無く、狐につままれた様な気分になる。

posted by 酔〜いどん at 16:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

クローバー


クローバー.JPGGWも中盤にさしかかる。行楽などに出掛けている人が多い影響を受けてか、今朝のスポーツ文化公園はいつもの休日よりランナーやウォーカーが少なく静かな雰囲気。
ジョギンングコース脇の芝生を覆うクローバー(シロツメ草)の白い花が、季節外れの雪が降り積もった様に見える。

今日の朝刊に、森林公園への入園者が3,500万人を突破し先着3,500名に「四葉のクローバー球根をプレゼント」と言った記事が載っていたが、希少だと思っていた幸せを呼ぶ四葉のクローバーは栽培できるのか?

posted by 酔〜いどん at 22:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする