2011年04月30日

三国街道マラニック、自習の巻

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
湯沢を舞台に書かれた有名な小説の冒頭の一節だが、上越線の列車に乗り清水トンネルを出て最初に目に入った景色は未だ残雪がいたる所に残る山肌や田畑。
大震災に見舞われる前まで日本海側の豪雪が何度もニュースになっており、4月下旬になっても未だこれだけの雪が残っているのはその影響なのかも知れない。

昨日は、三国街道マラニック自習区間になっている「越後堀之内〜長岡」間を走る為にひとりで出掛けるが、新潟へ入ると季節が1〜2ヶ月逆戻りしたかの様な光景。
残雪.JPG
朝早く家を出て各駅停車を乗り継ぎ約3時間半かけて前回のゴール地点「越後堀之内駅」に着く。駅の待合室でランニングウェアに着替え、駅前を走る国道17号線沿いに長岡を目指してスタートをきる。
残雪の景色とは裏腹に日差しは暖かく、ランニング日和に恵まれた事に感謝しながらノンビリと走り出す。
越後川口付近では未だ5分咲程度の桜が目を楽しませてくれるが、雪の重みに耐えかねて折れたまま花を咲かせている枝が目につき痛々しい。
残雪の魚野川.JPG
雪融け水で泥色に濁って流れる魚野川(途中の越後川口で千曲川と合流して信濃川に名を変える)を右に左に眺めながら小千谷まで走るうちに晴れていた空が曇り勝ちになってくる。
小千谷駅前の蕎麦屋でユックリ昼食をとり店を出ると、ポツリポツリと雨が降り出したところ。本降りになるかと思いヤッケを着て走り出すが、幸いに天気が崩れることはなく雨もあがる。

目を惹く様な史跡等もない単調な景色が続き終盤は脚も重くなり疲労が増してくるが、途中で出会った地元のランナーお二人から貰った声援も励みになり長岡市街に到着。
その頃には天気も回復し雲間から青空が覗く中、目的地の長岡駅にゴール。
帰路は新幹線を利用し、座席で寛ぎながら缶ビールを開けひとりで完走の祝杯!!

5月中旬にいよいよ日本海のゴールを目指して最後の三国街道マラニックが長岡駅からスタート。次回はいつものメンバーと一緒に楽しく走れることから、今から心待ちにしている。

posted by 酔〜いどん at 15:07| Comment(7) | TrackBack(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする