当日は正午に放送が終了し、お知らせ画面が午後12時まで流れその後は完全に砂嵐画面になるとの事。
テレビ放送が開始されてから半世紀以上、幾多の番組を流して来たチャネルが突然に消えてしまうのだから奇妙な気もする。
と言っても、既にどこの世帯でも地デジ対応が行なわれており、アナログ放送終了を意識している人は少ないだろう。
しかし、一方では地デジ未対応でテレビを視聴できなくなる「地デジ難民」が相当数発生するのでは、と懸念もされている。
その様な方々の為に、各テレビ局では7月1日からアナログ放送画面に「アナログ放送終了日までのカウントダウン」を常時表示し、地デジ移行への呼びかけを行なっている。
上の写真は我家にまだ残る小型のアナログテレビ、左下の数字がカウントダウンの表示。
このテレビ、家電リサイクル法に則って処分と言いたいところだが、いつもの「記念に残しておくか」虫が騒ぎ出し処分していない。
10年先もこのブログを続けていれば、「レトロ」のカテゴリーとしてアナログテレビの記事を写真と共に投稿する事があるかも知れず。
白黒からカラーへと、子供の頃からお世話になったアナログブラウン管型テレビは消えて行き、またもや昭和は遠くなりにけり・・・・・か。