2012年04月21日

菜種の花

この季節、熊谷から下流の荒川堤防は鮮やかな色に咲く菜の花に覆われるが、今日は生憎の空模様に黄色く咲き誇った花も少々沈んで見える。
それでも、これ程たくさんの菜の花を咲かせた種が1年近く土手の下に眠っていたと思うと不思議な気さえする。
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菜種と言えば、子供の頃に田舎の畑で栽培していた菜の花から菜種を採取していた事を思い出す。

畑で刈取り乾燥させたアブラナの束を筵(むしろ)の上に並べ、その束を足で踏んでさやの殻を割り、中に詰まった種を採取するのだが、筵の上に溜まった黒く小さな種を素足で踏んだ時のこそばゆい感触は今でも記憶に残っている。
そう言えばあの頃は「菜の花」ではなく「菜種の花」と呼んでいた様な気もする。

その田舎へ、今度の連休を利用して久しぶりに帰省する予定を立てている。
posted by 酔〜いどん at 17:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

長瀞〜熊谷、お花見マラニック

今週末は泊で長瀞方面へマラニックに出掛ける。
初日の昨日は本格的な雨模様となり、当初予定されていた熊谷〜長瀞間のマラニックをパスして長瀞まで電車で直行し、昨夜は民宿に宿泊。

今朝は雨もあがり、昨夜の飲みすぎた体を目覚めさせようと、朝食前に宝登神社まで歩き参拝する。タイミング良く長瀞は今週末に桜の見頃を迎え、参道の桜並木が流れる様に続く。
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朝食を終え、皆さんと熊谷を目指してスタート。
今回の参加者は、色々と準備をして貰ったヨッシーの父さん、ジュンジジさん、ランきちさん、とちぎっこさん、カルちょこさん、それに車でサポートしてくれるラン姫さん。

スタートして暫くは二日酔い気味で足取りも重いが、長瀞の桜通りを彩る桜のトンネルがどこまでも続き目を楽しませてくれる。

荒川の両岸に山脈(やまなみ)が続く寄居付近までは、山肌のところどろを淡いピンク色に染める山桜も見られ、春本番を実感しながら走る。
「道の駅はなぞの」でラン姫さんと合流し昼食をとり、ここで遠方(栃木県)から参加されたとちぎっこさん、カルちょこさんと別れる。

昼食後は進行方向の右を流れる荒川を意識しながら、民家や畑を縫うように5人で熊谷方面を目指して走る。天気も良く、この辺りまで来ると菜の花も目につく様になり春らしい長閑な景色が続く。
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最後は熊谷堤の桜並木をくぐり抜け、全行程約40キロのゴール「湯楽の里」に無事到着。

一緒に参加された皆さん、楽しい二日間お世話になりました。

posted by 酔〜いどん at 20:54| Comment(2) | TrackBack(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月08日

利根川お花見マラニック

前日(金曜日)に東京で桜満開を知らせるニュースが流れていたにも拘わらず、同じ関東でも群馬県では未だ開花までもう一息と言った状態の昨日、「利根川お花見マラニック」に参加。

この季節にしては気温が低く風も強い天気だったが、背中に受ける強風を文字通り追い風にして利根川サイクリングロードを渋川からスタートする。
今回のメンバーは、えどまるさん、ニャースさん、ランきちさん、よ〜ぢくんと自分の5名。更に、コースの途中で昼食を準備して頂き、そのまま「千湯」までコーチとして(?)自転車で伴走してくれたラン姫さん。

例年だと、桜、菜の花等でピンクや黄色に彩られてお花見ロードになる利根川沿いのマラニックコースも、残念ながら今年は少々物足りない景色が続く。
それでも、馴染みの皆さんとの楽しいよもやま話は尽きることなく、軽快な会話と足取りで走り続ける。
前橋市内に入り敷島公園に差し掛かると、思いがけず走路沿いに咲く満開の河津桜に迎えられ、お花見マラニックに相応しい景色をようやく目にする。

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恒例の群馬県庁前(ニューイヤー駅伝のスタート・ゴール地点)で記念写真を撮り終え、利根橋のたもとで合流したラン姫さんから手作りのおにぎり等の昼食をご馳走になる。
腹ごしらえを終え順調に走り出すが、ゴールの「千湯」が近くなるに従い風は更に強くなり雲行きも怪しくなってくる。
温かい湯船に浸る姿を思い浮かべながら走り続け、烏川に架かる関越道沿いの橋上に出ると右手上流に待ちに待った「千湯」の看板が目に入る。最後は強風を正面から受けながらようやくゴール。

いつもは「千湯」でマラニックの汗を洗い流すのだが、今回は冷えた体を温め一息つく。
風呂からあがり、皆さんと和やかに談笑しながらビールを空け恒例の摩天楼作りに励むが、所用の為に一足先に失礼し後ろ髪を引かれる思いで「千湯」を後にする。
スカイツリータワー開業の今年、果たして缶ビールの摩天楼は記録を更新したのかな。


posted by 酔〜いどん at 19:34| Comment(7) | TrackBack(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

映画の封切りが楽しみ

書店に積まれた文庫本の帯に大きく書かれた「映画化!主演:高倉健」の文字が目に留まり、手にした小説「あなたへ」(森沢明夫:著)。
表紙は映画の一コマと思われるが、主人公(英二)役の高倉健が民家の前で感慨深げに何かを見上げている写真。

裏表紙のあらすじを読み興味をそそられるが、本を買うかどうか迷ってしまう。
以前にも書いたが、小説を読んだ作品を映画で観ると抱いていたイメージと違いガッカリする事があるので、映画化されてもあまり観ない様にしている。

しかし、高倉健の哀愁漂う演技は原作のイメージそのままの映画になる様な気がして、先ずは原作と思い本を買う。

最愛の妻を癌で亡くした主人公の英二が、妻の残した「故郷の海に散骨して欲しい」と書かれた手紙を読み、富山から妻の故郷・長崎の漁港まで旅をすると言った物語。
妻が亡くなるまでの日々、旅の途中で出会う人々との絆、妻の故郷で英二を暖かく迎えてくれる人々との触れ合い。
心に何らかの傷を抱かえた人ばかりだが自分の未来を変えようと前向きに生きている姿が描かれ、心温まる読後感が残る。

まだまだ先だが、8月25日の映画封切りが楽しみ。

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posted by 酔〜いどん at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・映画・テレビ・鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする