2014年06月28日

またもや楽しみなドラマが

午前中の雨が止んでいる間にジョギングを終えて本屋に立ち寄り、いつもの様に文庫本の本棚を物色していて目に留まったのが「芙蓉の人」(新田次郎:著)。
明治時代、富士山頂に私費で気象観測所を設け、命をかけて越冬観測を行った野中至と妻。
その実在する夫婦をモデルにして書かれた小説。

高校生の時に読んだ新田次郎の山岳小説の中でも記憶に残っている一冊。
と言うのも、就職試験時に入社試験願書の尊敬する人物欄に野中至と書き、その理由として「明治2X年、当時不可能と言われていた富士山頂での越冬観測を行い・・・・」云々と記載した事を今でも覚えている。

40数年ぶりに手にした小説「芙蓉の人」の帯には、NHK土曜ドラマで7月26日から放送と紹介されている。
もちろん本を購入したが、ドラマの方も1時間番組で6回連続放送ということで今から楽しみにしている。

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ところで、尊敬する人物を「野中至」と書き願書を提出した会社だが、入社試験に無事合格しその後40年間勤めている。



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2014年06月08日

大河ドラマと小説を楽しむ

NHK大河ドラマの「軍師官兵衛」が面白く、第1回目の放送から毎週欠かさず見ている。
先週の放送では、1年間有岡城に幽閉されていた官兵衛が栗山善助らに救出された場面で終わり、いよいよこれからは豊臣秀吉のもとで軍師として手腕をふるう展開が待っている。
視聴率は低迷している様だが、自分にとってはここ数年の大河ドラマの中では「龍馬伝」と並び期待度が高く、日曜日の夜を毎週楽しみにしている。

ところで偶然だが、前回のブログで紹介した時代小説「橘花抄」(葉室麟:著)の舞台が、黒田長政(※)が初代藩主となった福岡藩。
小説は、三代目藩主光之(黒田長政の孫)の時代に起こった藩主の跡継ぎ争いを題材に、史実に脚色を加えて書かれている。
(※)黒田長政:官兵衛の息子で、ドラマでは人質として織田信長のもとに預けられている松寿丸(幼名)

官兵衛の時代には家名を残すために城主のもとで団結して戦国の世を生き抜いた黒田一族も、江戸時代の早い段階で権力争いによるお家騒動があった様だ。

一方で官兵衛の活躍をテレビで見ながら、一方では官兵衛の子孫によるお家騒動の小説を読む。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的な視点で楽しめる面白さがある。

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posted by 酔〜いどん at 16:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 小説・映画・テレビ・鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする