2016年09月04日

真田丸K 犬伏と小山評定跡

今夜放送予定の大河ドラマ「真田丸」第35話は「犬伏」。
新聞の番組欄で「真田家の物語で最も有名な逸話犬伏の別れ」と紹介されている様に、真田家が決別するクライマックスの場面を迎える。

昨日は、放送より一足先に、犬伏の別れの舞台となる佐野市の「新町薬師堂」と小山評定の会議が開かれた「小山評定跡」を訪れる。
今回はマラニックを兼ねて、「東武佐野駅 〜 犬伏(新町薬師堂) 〜 小山評定跡 〜 JR小山駅」間の約24キロを走る。

佐野駅から小山方面に3キロほど走ると、関ケ原の戦いを前にして真田父子が決別の密談をおこなった犬伏の「新町薬師堂」に着く。
それほど広くない敷地にひっそりと建つ薬師堂が、逆に密談に相応しい場所にも思える。
薬師堂の中は仏間と連なる十畳ほどの広さで、見学者向きにと思われるが、三人の密談を再現するかの様に真田昌幸・信幸・信繁を模した鎧が三体並んでいる。
たまたま清掃にみえていた地域の方は、テレビで取り上げられていることを喜ばれている様で、「明日は、上田市から薬師堂に太鼓がやってきて叩かれる」と言った話も伺う。

P1060969.JPG

新町薬師堂を後にして小山市にある小山評定跡を目指してひたすら走るが、朝の天気予報の「曇りのち雨」が嘘の様に晴れ上がり、ジリジリと照りつける日差しが疲れに拍車をかける。
コース沿いのコンビニに何度も立ち寄り、その都度しばらく冷房で身体を冷やして給水用の飲料水を買い、小山までに5本のペットボトルを消費する。
走っている途中で出会ったおばあさんの「大変ですねー。がんばってください」の声を励みに、ようやく小山市にたどり着く。

評定跡は小山市役所の敷地内にある。
当時の痕跡は何も残っておらず、「史跡 小山評定跡」の碑と「小山評定の由来」を記した石碑が建てられているだけだが、関ケ原の戦いで徳川家康を勝利に導く軍議が行われた歴史的に重要な場所である。
石碑前に植えられた芝生の木陰に座り、家康をはじめとして軍議に参加した諸将の様子を思い描きながら疲れを癒す。

P1060981.JPG

評定跡から小山駅までは駅前の繁華街をゆっくり歩き、小山駅から電車で帰途につく。
posted by 酔〜いどん at 16:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 史跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする