2015年08月02日

ようやく第10巻にたどりつく

ゴールデンウィーク明けから読み始めた小説「飛ぶが如く」(司馬遼太郎:著)もようやく第10巻にたどり着き、8月中旬までには読み終えることが出来そうだ。

司馬遼太郎の小説は殆んどの作品を読んだつもりでいたが、「飛ぶが如く」は未読の状態だった。
若い頃に司馬遼太郎に凝っていた時期に読み残した作品が、数十年間手つかずのままになっていた。。

P1040602.JPG

この小説は、大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台になっている幕末から時は流れて、明治維新後に西郷隆盛が征韓論を唱え始めてから西南戦争が終結するまでの激動の時代が描かれているが、全般を通して登場人物の経歴や人物評に割かれる部分が多い。
そのため物語の展開が遅く、田原坂の戦いで有名な西南戦争の場面まで読み進むのに思いのほか忍耐力がいった。

ただ、何れの登場人物も明治政府の樹立と近代日本の幕開けに大きく関わった人々であり、人物描写を含めて史実を忠実に描こうとする司馬遼太郎の意志が感じられ、この間に書店で興味をそそられた他の本に浮気することなく、第10巻にたどり着くことが出来た。


posted by 酔〜いどん at 18:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 小説・映画・テレビ・鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近本はあまり読んでいません。
昔は長編が好きだったのですが…。
これもネットの影響でしょうか〜
私自身活字離れとなっており、また山の本などを中心に読みたい、ものです。
Posted by やまとそば at 2015年08月07日 10:14
長年、電車通勤を続けているせいか小説が欠かせません。
第10巻を読み終えた後の本として、山岳小説「南極風:笹本稜平著」を既に購入済みです。
Posted by 酔〜いどん at 2015年08月08日 13:12
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