2016年04月09日

真田丸B 岩櫃城跡と岩櫃山登山

ドラマ「真田丸」のオープニング映像に登場する断崖絶壁の岩櫃山(標高802m)と真田昌幸も城主をつとめた岩櫃城跡を訪れる。
(東吾妻町の公式ホームページでは、オープニングは岩櫃山と日本各地のロケ映像を組み合わせた映像と紹介されている)

平野部では既に葉桜に変わり始めているが、吾妻川に沿って山間部を走るJR吾妻線沿いは開花が数日遅く、満開の桜が随所で咲き誇る景色を車窓から楽しむ。
郷原駅で降り、登山口を目指して集落の坂道を登るにしたがい岩櫃山の全容が迫ってくる。

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途中の道標にしたがい進み、最初に立ち寄ったのが「潜龍院」跡。
石垣しか残っていないが、ドラマの第1話で、織田・徳川軍に攻められた武田勝頼を救う為に真田昌幸が一足先に岩櫃城へ戻る場面があり、その時に勝頼を迎える為に造った御殿の跡。
(その後、武田勝頼は家臣の小山田信茂の謀反にあい天目山の戦いで敗れ自刀し、この地にくることはなかったが)

「潜龍院」跡から岩櫃山に登り(後述)、下山途中に山の中腹にある岩櫃城の本丸跡を訪ね、城郭のイメージを浮かべながら昼食のおにぎりを頬張る。
本丸跡から、二の丸、殿邸、中城があった場所を巡って案内所のある群馬原駅側の登山口に下り立つ。

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登山口からは、真田道と呼ばれる山腹の細い道を歩き、朝スタートした郷原駅を目指す。
途中で、出浦渕の案内板が立つ広い台地の脇を通ると、案内板に「出浦昌相の屋敷跡」云々と書かれている。ドラマで真田昌幸に仕える出浦昌相の役を演じている寺島進の渋い顔がつい浮かんでしまう。
山あいの真田道では誰に会うこともなく、静かな山歩きを楽しみながら原郷駅に戻る。

<岩櫃山登山>
後述とした岩櫃山登山は、「潜龍院」跡から地図に「赤岩通り」と書かれた登山道を登り頂上を目指すが、地図上で短い道を選んだ分だけ急登を強いられることになり、途中の尾根上に出たときは情けないが完全にバテた状態。
少し休憩をとり気を取り直して、所々に設置されているクサリ場や鉄梯子を辿り頂上を目指す。

頭上から聞こえる登山者の賑やかな声に頂上かと思い登り切った場所は、頂上手前のピーク。
ピークから鞍部を隔てた頂上を眺めると、急な岩場に張られた鎖を頼りに登っている登山者の姿が見える。

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気持を引き締めてピークから鎖を伝い一旦鞍部に降り頂上直下まで進み、岩峰に取り付けられた鎖を慎重に登る。
頂上の標識が立つ場所は人ふたりが立てるかどうか。
片手で標識の鉄棒を掴み恐る恐る麓を眺めたが、断崖絶壁の真下に見える集落に足がすくむ。

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久々の山登りに体力不足を痛感したが、頂上に立ち心地良い満足感に浸りながら山を下りる。
posted by 酔〜いどん at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 史跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
凄い所ですね。
私も近いうちに行ってみたい、です。
真田巡り〜してみたいなあ。
Posted by やまとそば at 2016年04月15日 21:56
久々の山でしたが、若い頃に比べると随分と高所恐怖症になっていました。
でも、やはり山は良いですね。
Posted by 酔〜いどん at 2016年04月16日 19:33
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