2016年07月03日

真田丸H 鉢形城跡

宇都宮城を舞台にした宇都宮仕置きから1ヶ月余り溯るが、豊臣秀吉の小田原攻めの際に前田利家・上杉景勝・真田昌幸等の軍に包囲され籠城の後に6月14に開城したのが鉢形城。
今週末はこの鉢形城跡を訪れる。

秩父鉄道の寄居駅南口から歩くこと10数分で、荒川の対岸に鉢形城跡が見えてくる。

P1060707.JPG

鉢形城攻めの際に真田昌幸は荒川の対岸に布陣したとされていることから、写真と同じ景色を眺めていたのではないかと想像してみる。
鉢形城は、この荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁の上に城の中心部が築かれていたとのこと。

城跡は平成9年から13年にかけて行われた発掘調査の成果をもとに、復元整備が行われたと市のホームページに紹介されているだけのことはあり、広大な敷地の随所に土塁・堀や門等が当時のままの様に再現されている。

P1060722.JPG

笹曲輪・本曲輪・二の曲輪・三の曲輪・外曲輪等と1キロ余りを歩き、深沢川の対岸にある鉢形城歴史館に立ち寄る。
展示室はそれほど広くないが、鉢形城の歴史を時代毎に解説する複数台のモニターや城郭のジオラマと連動したスクリーンで鉢形城のバーチャルツアーを体験出来るコーナー等が常設されており、親しみ易い工夫が凝らされている。

歴史館を出た後は外曲輪の土塁に沿って笹曲輪に戻り、荒川に架かる昌喜橋を渡り寄居駅まで歩く。

先週訪れた宇都宮城跡は、城跡が市民の憩いの場にもなる様に復元整備(公園整備)された感じを受けたが、鉢形城跡は、発掘調査を基に広大な敷地全体を当時の姿に復元することを目的に整備されている感があり見応えがあった。

posted by 酔〜いどん at 19:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 史跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
宇都宮城は市民の憩いの場所〜ですね。
史跡を訪ねるなら、昔を彷彿させる様な方が面白いでしょうか〜。
Posted by やまとそば at 2016年07月05日 13:08
史跡の復元には莫大な予算がかかる様ですね。
昔を彷彿させる姿を望みたいところですが、予算(財源は税金)を考えると公園や広域避難場所など多目的の機能を兼ね備える事も必要なのでしょうね。
Posted by 酔〜いどん at 2016年07月05日 21:57
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